鍼灸(しんきゅう)の歴史はとても古く、数千年前にさかのぼる治療法です。
紀元前2000年ごろの中国で発展し、特に漢代(紀元前202年~紀元220年)には理論が体系化されて「黄帝内経」という医学書にまとめられました。
この書物は、鍼灸の基礎理論である経絡(けいらく)や経穴(ツボ)について詳細に記されています。
日本には6世紀ごろに中国から仏教と共に鍼灸が伝来しました。
奈良時代や平安時代には、宮廷を中心に治療法として採用され、江戸時代には一般庶民にも広がりを見せ、盲人の職業としても多くの人に支持されました。
また、江戸時代には日本独自の技術や理論も発展し、「杉山流」などの流派が誕生しました。
近代に入り、医学の西洋化に伴い一時衰退しましたが、昭和30年代に再び注目を集め、日本では1960年代に鍼灸師の国家資格制度が整備されました。
現在では、東洋医学の一環として世界中で研究され、リラクゼーションから健康維持、病気の予防まで幅広く活用されています。
このように、鍼灸は長い歴史と伝統に支えられた治療法であり、現在も多くの人々に支持されています。
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